悪質な罰ゲームなのか…
KWT執筆陣から楽天市場でこんな化粧品が販売されていると教えてもらった。
商品名が“独島”、島根県の竹島がデザインされたボトルに入った化粧水だ。
すべて輸入品で販売しているのは、日本にある韓国企業のようだ。同じ企業が複数出品しているのを含め22件の販売が楽天で確認できる。
しかし、日本企業が運営するECサイトで、この商品を販売するのは、どうなのであろうか。
他のECサイトを調べると、ヤフーショッピング(ペイペイモール含む)やauペイマーケットは0件。アマゾンは販売を確認できる。
日本には、営業する自由が憲法22条で保証されている。とはいえ、多くの購入者が日本人であり、しかも日本企業が運営するECサイトで扱う商品として、いかがなものであろうか。
日本企業が、日本人の心理を害するような商品、不法占拠されている領土を実効支配する側の呼称が付いた韓国製品を販売するって悪質な罰ゲームなのではないかとすら思ってしまう。
領土問題と無関係な中国のECサイト淘宝網(タオバオ)でも同製品の販売が確認できる。
ちなみに、ヤフオクは過去半年も含めて0件。フリマアプリのメルカリでは、取引が確認できる。楽天が運営するラクマでは確認できなかった。